中国伝統医学太極拳会・日本廉譲堂太極拳会
公式ホームページ
中国伝統医学太極拳会は2000年9月に日本・名古屋で設立されました。地域やカルチャーセンター等での指導を通じて、中国の伝統文化が培ってきた太極拳を通じた健康づくりに邁進しております。

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中国伝統医学太極拳会の概要

中国伝統医学太極拳会は、2000年9月に設立しました。

2004年には日本廉譲堂太極拳会が設立されました。

中国伝統太極拳の普及と継承をしております。


【会の名誉顧問より御挨拶】

 私たちが心より敬愛する師 劉紅年先生が日本で伝統楊式太極拳を教え始められてから15年、亀島に中国伝統医学太極拳会の本部道場を開かれてから10年が過ぎました。
 今、壬辰(みずのえたつ)の年の春、中京地区という地の利に恵まれ門弟一同の心の和も整い天の時至って、待望の公式ホームページが開設されましたことは 本当に喜ばしいことと感激しています。このホームページにより多くの方達に中国伝統文化の華というべき伝統楊式、伝統武式太極拳について知って頂き又実際 に体験し、生活に取り入れて身心の健康維持に役立てて頂きたいと衷心より念願致します。
中国伝統医学太極拳会
名誉顧問 長谷川惇雄
顧問 長谷川厚子

【会の活動】

廉譲堂「れんらんたん- Lian Rang Tang 中国語の発音」太極拳譜とは武式第二代李亦宗師が太極拳の極意をまとめた最上の指南書です、太極拳の聖書とも呼ばれています。李亦宗師は40年間酷暑の中で扇子を使わず、また厳寒の中でも暖を取らずに最上のものを研究を重ねた書斎の名前です。中国と日本で李亦宗師を敬愛すべく会の名前として伝統太極拳の普及と継承をしてまいります。

2000年9月上海 、2002年8月四川楽山大佛

2004年5月河北省邯鄲 永年 廣府(太極拳の聖地)中国へ3回に渡って、遠征修行に行きました。

武式太極拳第5代李光藩大師のご案内で城壁を昇る。2004年

上の写真は武式太極拳第5代中国廉譲堂太極拳会長・李光藩大師のご案内で廣府の城壁を登るところです。

3回の中国への遠征は全て先生のご尽力により実現しました。

第三回目遠征の集合写真。

2005年には名古屋から北京を経て夜行列車で30時間で武当山(中国文化・道教の聖地です)へ行きました。その山頂に登り、山頂にある宿に宿泊しました。修練の意味を改めてわが身に感じました。

(過去の遠征修行行程・地図入り詳細図はこちらをご覧ください)

【交流大会】

「一万回やれば、おのずとわかる」の精神で、自分と向き合うために2004年以降、年3-4回の交流大会を名古屋近辺を会場として挙行しております。

2006から年1回の合宿。

2006年第一回は静岡・浜松、2007年第二回は三重・伊勢で、

2008年第三回愛知・大府、2009年第四回愛知・伊良湖、2010年第五回愛知・犬山、

2011年 東日本地震につき自粛。

2012年 本年は第6回を挙行。6月9日、―香嵐渓 足助町 普光寺

【著書】 伝統太極拳の長い歴史、真髄の継承のために歴史的な史料の発掘と解明を行っております。
廉譲堂太極拳解訳本」など3冊。

@ 廉譲堂太極拳譜解釈本 2001年3月16日出版
  中国伝統太極拳 明、清時代から纏めた中国武術の最高級の指南書・拳論
  作者の李亦畬宗師が生涯をかけて武術の真髄を究明し発表した拳論

日本で言うところでは宮本武蔵の五輪書にあたり、100年間、神秘のベイルに包まれた書物を解明し発表したもの。

★序文をご覧いただけます(PDF)。

A 廉譲堂太極拳譜 シリーズ本 
1.武式太極拳実技
2.推手実技

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